ジスロマックの効果・特徴は、マクロライド系抗生物質で細菌を殺菌するため、主に感染症治療に用いられるということです。カビや細菌、ウイルスなどの病原性物質が体内に入ることによって引き起こされる感染症の症状は、体がそれと戦うための防衛システムなのです。
病原菌が死滅すれば、感染症の症状は治まります。各種の細菌に有効なので、いろいろな診療科で使われています。
細菌による二次感染予防のため、発熱やのどの痛みを伴う風邪にも処方されることがあります。
その特徴として、グラム陽性菌にわりと効くということと、ペニシリン系やセフェム系抗生物質が効かないマイコプラズマやクラミジアにも有効だということが挙げられます。
また、ペニシリン系抗生物質よりはアレルギーを起こすことも少なく、薬の飲み合わせによる相互作用も少ないです。
ただ、最近では体制を持つ細菌も増えてきました。アレルギー反応が出ることは少ないのですが、それでもやはり注意するに越したことはありません。自分や家族がアレルギー持ちだったり、以前何か薬剤でじんましんや発熱などのアレルギーを起こした方は、医師または薬剤師にきちんと相談する必要があります。服用中の薬があれば、それも医師に伝えましょう。
ジスロマックは錠剤、ドライシロップ、カプセルとあり、それぞれ用法が違いますので、医師の指示に従って服用するようにしてください。
次に気になる副作用です。
主なものとして、下痢や嘔吐、腹痛などの胃腸症状や、発疹、かゆみなどの皮膚症状などあり、ほかにもいくつか報告されています。
もし発疹とともに目の充血や発熱、水ぶくれ、口のただれなどが現れたときは、重篤な皮膚症状に進行する場合があります。
アナフィラキシーや不整脈、血液障害、大腸炎、肝障害などの重篤な副作用もまれに報告されています。
これらには初期症状がありますので気を付けてください。服用したことで、いつもと違う、何か変わったことが起きた場合は服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
症状に合った薬が正しく処方され、用法用量をきちんと守っていれば、重篤な副作用はめったに起こりませんので、必要以上に怖がることはありません。
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